SPSO OSAKA - 大阪堀江のパーソナルスタイリング事務所
ジャケットやコートに必要なブラッシング

ジャケットやコートに必要なブラッシング

お手入れ
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ジャケットやコートにブラッシングをしたことがある人はどれくらいいるのでしょうか?

周りを見てもあまり必要とされていない気がするブラッシング…
それより洋服にブラシをかける必要性を知らない方が多いかもしれない…

□ そもそもブラッシングをしなければいけないということを知らない
□ ブラシを持っているが洋服に使ったことがない
□ ブラシをなぜしなければならないかがわからない
□ ブラシの種類がいっぱいあってどれがいいかがわからない
□ ブラシを持っていない
□ 面倒くさい

上記に当てはまる人は沢山いるのではないでしょうか?

今でこそパーソナルスタイリストと言う仕事をさせていただいているからこそ、知識を持ち必要なことはわかってはいます!
が、ただただ洋服が好きだった若かりし頃は、僕も『ブラッシング』なんて言葉を知らなかったことは事実です。

ジャケットやコートに必要なブラッシング

ではなぜジャケットやコートには、ブラッシングが必要なのか?

【ジャケットやコートには】

タテ糸とヨコ糸で織られた生地に裁断、縫製と手が加わり作り上げられているものがほとんどかと思われます。
「タテ糸とヨコ糸で織られた生地に…」ということは、糸が織られてできた生地にはとても小さいが隙間が存在するということはお分りでしょうか?

そして、

【空気中には】

目には見えることのないカビ菌・埃・ダニ・花粉、それに黄砂まで沢山の小さなゴミが飛んでいることはご存知でしょう。

Q. これを読めば『ジャケットやコートに必要なブラッシング』がなぜなのか?お分かりになられたのではないでしょうか!

A. 毎日好きで良く着ているジャケットや、高かったけど奮発して購入したコートなど、目には見えないカビ菌・埃・ダニ・花粉・黄砂などが生地の中には大量に入り込んでいるんです。

そのゴミが生地のいい状態の風合いをなくし、変色させ、長持ちをさせることができない原因となる可能性があるんです。



【洋服のお手入れはブラッシングが基本】


そして肝心なブラッシングの大事さをもう一つ

ブラッシングは、ホコリを落とすだけではない

生地の繊維を整えるのも大事な役目なんです。
※繊維とは、元来は布を織る材料となる糸の素材のことである。
(wikipediaより)

繊維が紡績、紡糸され糸となり
糸が織られ布になり
その布が洋服になる

いい糸はいい生地になり
いい生地は贅沢な洋服となる

だからこそ糸を作られている繊維を整えることで、素晴らしい光沢感が戻り、繊維に空気を通すことで布地をふっくらとさせ、いい洋服がいい状態のままをキープすることが出来るわけです。

単純に書いてみましたが、ブラシを使って正しいブラッシングをすることで、お気に入りの服が美しい風合いを保ち、生地を長持ちさせると言うことをわかっていただけたでしょうか。

色々な理屈はあるけれども、それだけのことなんです。

毎日洗うことの出来ない洋服のお手入れは、

服地の繊維の奥にたまったほこりを落とし、

繊維を整えることで、大切な洋服をキレイなまま

基本をおさえて、正しいブラッシングをしましょう

これ覚えておいてください!

正しいブラッシングとは

では何度も出てきている『正しいブラッシング』

どうすることが正しいことなのか?

【ブラッシングの基本】

注)こすらない
こするイメージではなく! 払うイメージ!
ブラシを衣類に対して垂直に置き、手首を軽くかえしてサッと動かします。
ポケットの中袋や縫い付けなどの細かな部分、襟裏なども忘れずに。

1.繊維の方向とは逆にやさしくブラシをかけ、汚れやホコリを浮き上がらせる

2.繊維の方向に合わせてブラッシング
※上から肩、胸、背中、両袖、裾の順で下にブラシをかけていくこと。

〔もし雨などで洋服が湿っている場合などは〕
焦らずまずは十分に乾燥をさせてからブラッシングしてください。
湿った泥ハネなども完全に乾いてからブラシでこすれば、大抵のものは落とすことができます。
湿っているあいだにこすると、服地の織り目に入り込んでしまい落とすことができなくなってしまうので、慌ててブラッシングしないよう気にかけてください。

ブラッシングが終わった洋服は肩のあったハンガーに掛け、風通しのよい場所で陰干しをして汗などによる湿気を乾かしたら、数日間は休養させてください。
(汗シミを気にされるようであれば、脱いですぐに湿らせたタオルで拭くことをお勧めします。)


ハンガーに掛ける際には 『洋服がシワにならないハンガーの選び方』 http://spsoosaka.com/post-137/
をしっかり読んでいただき、洋服にあったハンガーで保管してください。

ブラッシングは、以前書いた記事で、
『『毛玉(ピリング)』がなぜ洋服に出来るのか?』
http://spsoosaka.com/post-787/
という記事があるのですが、

ニットのように毛玉(ピリング)が出来やすいアイテムであっても、上記で書いたように繊維を整えてあげることで、絡まりがなくなり毛玉(ピリング)をなくすことも出来るんです!

生地にあったブラシ選びの大切さ

この記事を読んでもらってさっそくブラッシングを始めようと思っても、ブラシが洋服に合っていなければそれこそ生地を傷めるだけになってしまいます!

ブラシの種類には、化学繊維のブラシや起毛繊維を使用したエチケットブラシ、粘着テープを利用したものや量販店などでみかける大量生産のものなど様々な種類がお店には並んでいます。
どのブラシが生地を傷めず、服地の目をきめ細かく整え生地の中に入り込んだカビ菌・埃・ダニ・花粉・黄砂を落としてくれるのか?

お勧めするなら、天然獣毛(豚毛・馬毛)を使用した静電気が起きにくいブラシ、きめ細かくかつコシがある毛足の少し長めのものがデリケートな生地であってもやさしくケアしてくれます。
生地別に専用のブラシはありますが、全てを揃えるとなると大金が必要となってきますので、まずは1つお手持ちの服の中で最もデリケートなものにあわせてブラシを選べば、他の服を傷めることなく使用できるかと思います。

【豚毛】
ハリ、コシがある毛質で、黒豚毛よりは白豚毛の方が柔らかい毛質だそうです。
シルクやカシミヤなどのデリケートな生地には少し硬いのが事実ですが、スーツの生地によっては、問題はありません。
現に、イギリスでは硬めの毛のブラシを使って、さっと汚れを払うのが英国紳士流だそうです。

【馬毛】
馬毛は豚毛よりも柔らかくキメ細かいのが特徴です。柔らかい素材のため、デリケートな素材も安心してブラッシングできます。
キメが細かい分、ぎっしり毛を詰めることができるので、柔らかくてもしっかり汚れが落とせます。
イタリア生地、カシミヤやピキューナ、ニットなどの柔らかいデリケートな生地にはお勧めです。
ただお値段は豚毛より高くなることが多いです。

種類別でどういったブラシがあるのかは、また書かせていただきます。
是非正しいケアを頭に入れ、大好きな洋服をこれからも長く着ていけるようにブラッシングを楽しんでくださいね!

『ジャケットやコートに必要なブラッシング』

いかがでしたでしょうか?少しでもお役に立てましたでしょうか?

ブラシがけが基本!
現代はお手入れという大切さを忘れた人たちが沢山街中で見られます。
知識を持って自分自身をよく見せるコントロールが出来る大人が世に増えてもらいたい!
ファッションを語るうえで正しい判断をもち、本物のおしゃれを楽しんでほしいですね。。

1時間前まで知らなかったことも、今では自分の頭の引き出しの中に入っているはずです!
初めは「なるほど」でOKなんです!
その言葉の中にある清々しい気持ちが、より毎日のファッションスタイルを楽しくしてくれ、これからの挑戦の一歩に繋がることになるはずです!

他にも様々な記事をパーソナルスタイリストの観点で書いておりますので、是非そちらもチェックしてみてくださいね。

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